ソーシャルメディアを活用した「終活」その2

第一部からの続きです

さて、「終活」で大切なことは自分の「意志」です。
意志を残すには「志」と言う積極性が必要です。
なので、単なる「思」の意思ではありません。

まず、第一部で:

そして終活をする前に、「現状」を意識して頂きたい

と書きました。
そこには色々なハードルが隠されているからです。

ソーシャルメディアを活用する以前のハードルです。
姉妹サイトの jfuneral.com にも書きましたが、葬儀屋さんの役割と言うのを知る必要があります。
「そんなことは知ったこっちゃないよ」と言われてしまうと、終活が成り立たなくなります。
何故なら、葬儀屋さんがすべての面倒を見るわけではないので。
葬儀屋さんが出来ることは葬送儀礼を滞りなく運営することなんです。
それ以外はご自身や遺族が行うことです。

Read more

ソーシャルメディアを活用した「終活」その1

ソーシャルメディアを活用した「就活」は存在していた。
2011年が「ソー活」元年とも言われたときで、すでに6年は経っている。
当時は色々と思い違い起業がたくさんあったかと思う。
思い出しただけでこの会社は大丈夫か?思う節がたくさん。
例えば「Twitterのフォロワー数が一定数でないと面接しない」とかがありました。

さて、終活はどうなのか?
今では終活は当たり前のことになっています。
しかし、それは財産がある人と思われています。
終活=財産がある人ではありません。
相続と言うのは全員が必要なんです。
それは受け継ぐ人がいなくてもです。
この件に関しましては、姉妹サイトのこちらをご参照ください。

 ゆいごん.みんなの終活のススメ

さて、ソー活で終活ですが・・・

Read more

葬祭系のトラベルライター

∑(゚Д゚)エ!? と思われるでしょう。
こんなジャンルがあるんですか?

いや、ありません。
実は「納棺師」なんて言うのもありません。
勝手に作ったものがブレイクしました。

10年前に存在しなかった仕事が今ではあります。
私がインターネットに触れたのは1985年です。
そもそも、当時はインターネットなんて言ってませんでした。
1992年くらいになってから「インターネット」なんて言葉が世間を騒がせて来ました。
確かに就職した会社での情報システム部が会社のドメインをすでに取得してました。
そして一部の人たちだけネットのアクセスがありました。
その後に、色々と仕事が生まれてきました。

Read more

面白法人はやはり面白い

「面白法人カヤック」さんをご存知ですか?
ここの社長、柳澤氏、通称「やなさん」の発想は好きです。
以前、宮崎からはるばる湘南まで来た友人と一緒に社長に鎌倉ボウルで丼をごちそうになりました。
そのご恩を未だに返せなくて、ずっと模索していたところでした。

9日の日曜日にEbis 303(エビススバルビル)にて「1社合だけの同説明会」と言う訳わからないことを開催。
正直なところ、白髪のオッサンは私一人でみなさん、新卒か若い人たちだけでモロに浮いてました。

ここは表側、裏側で仕事展を開催

ここがまた面白い。
会社に行くのが楽しくなると言う仕組みを作ってくれている。
会社がブラックだと行く気にもならなくなるのは別の話だが・・・

私が気になったものが2つの「製品」(商品ではまだないな)があったのでご紹介します。

Read more

海外のキワドい広告

どこでも停めていいよ、しかしちゃんと「Gスポットを探せ」

http://adsoftheworld.com/media/print/drivein_box_gspot

オイ!

drive_in_07

驚きましたね。
冗談抜きでこれはブラジルでの本当にある役務車です。
それは置いといて葬儀もこれくらい考える必要が出てきた時代ですね。

Read more

ザ・ザ・ガボールさんが亡くなった

未だに憶えている

故ジョニー・カーソン氏のThe Late NightでJohnny氏がザ・ザさんをネタに使っていたのが。
確か、その後に引き継いだDave Letterman氏も似たように。

往年の女優が月曜日にお亡くなりになった。
御年99歳。

http://www.sankei.com/world/news/161219/wor1612190017-n1.html

話しは少し変わるが、なぜだかDave Letterman氏は私の中で所ジョージさんとかぶる。
それは置いといて・・・

Read more

ソーシャルメディアの検閲

ピンクリボン運動で世界中の女性、それもアーティストも含む著名人が乳がんに対して行動を行った。

Check It Before It’s Removed」運動だ
そう、「削除される前に見ておけ!」って言うことだ。

女性の乳がんに対する意識を向上させるために、自分の胸を含むバストアップ写真をSNSにアップした。
はい、面白く思わないって思う頭の固い人たちが大勢いて、FBやInstagramに削除依頼をした。
ガンガン削除されていった。

それも Pink Ribbon Germany のFB Pageも削除されてしまった!

さて、ここで物議を醸したことで、世界中のメディアや個人、企業が、FBやその他のソーシャルメディアに「あたまオカシクね?」「キチガイちゃう?」って言う意見が殺到した。

ある意味、ALSのアイスバケットチャレンジでもあった。
はい、柳の下のどじょうがまだいたってことだ。
物議を醸せば注目を浴びる。そしてまた、これは良い方向にソーシャルメディアが動いた。

ソーシャルメディアを活用した何万人もの勇気ある女性が創りだしたムーブメントで、FBやInstagramが削除を止めた!
早期発見できれば死なないで済む病気だ。
そして、このサイトでは自分でチェックする方法も掲載されてある。
ぜひ見て欲しい(英語とドイツ語だが)。

 

葬祭業は男性社会か?

実はこの投稿は8月からずっと書きっぱなしで保存していた。
いい加減、何とか書き終わらないとな〜って思っていたので終わらせます。

もう何週間も経っているので何をもって書きたかったのかも思い出せない。 ヾ(゚Д゚ )ォィォィ


 

日本でも海外でも女性の進出は増えている。
葬祭業を営むのは男性ばかりではない。
都内の葬儀屋さんを見ていると女性の社長、そして男性が専務だったりすることは多い。
すでにこの動きは、男性の感覚が能なしで女性主体の考え方が必要だと言う話が’90年代後半からあった。

男性の脳と女性の脳の働き具合は違うのは既に科学的に証明されている。
日本でも「話を聞かない男、地図が読めない女」が2002年に大ブレークしました。

http://amzn.to/1NxGhSz

一部の解説では:http://bit.ly/1fCkJ8s

 日本で200万部、全世界で600万部、42カ国でNO.1となった大ベストセラー! 「男と女はなぜ理解し合えないか?」という人類最大の謎を解き明かす、痛快な1冊。
膨大な調査をもとに、筆者は男女の違いを「脳の構造の違いに起因する」と主張。豊富な実例を、最新科学のメスで鋭く分析します。ユーモアもたっぷりで「パートナーに当てはまる!」などと、大反響。巻中の「男脳・女脳テスト」も超話題!
本書より:
・男と話すときの大原則「一度に1つのことしか考えさせないこと」
・盛んに話してくる女は、あなたに好意を抱いている―─話しかけられなくなったら、嫌われたと思った方がいい。
・男の子はまじまじと目を覗き込まれるのが嫌い、でもママはそれをしたがる。
・男が暖炉の火をぼんやり眺めていると、女は愛されていないと思い込む。
・午後7時に5点しかもらえなかった男は、真夜中になっても5点のまま。
・女性に朗報―─大切なのは体重より曲線。
・男女を同じとみなす考え方には、危険がいっぱい。
・男女の本質的な違いは科学の次元である。

http://connectingdirectors.com/articles/46867-why-your-funeral-will-probably-be-run-by-a-woman


 

ここから2015/09/15から書き足す

今まで日本でもアメリカでも葬儀に携わるのは男性職員だった。
女性の客としてはウェルカムだが、重たい柩を持ったり、夜間出動したり、色んな肉体労働(ここではおぞましい事もあるので書けない)が女性には出来ないだろうと言う固定概念があり、女性を受け入れてなかった。

しかし、日本では葬祭ディレクター制度が出来て、合格率は1級で50%以上、2級だと70%に近い数字だが、今では女性も多く取得している。
私の妻も1級葬祭ディレクターを持っている。葬儀社になるにはこれが必要と言うと、免許制ではないので、必要ではないが、ちゃんと知っておくことが大切だ。それ以上に、老舗の葬儀社よりも、葬儀学校を出て、基礎から叩き込まれる方がもっとも葬儀だけではなく、文化、衛生面のことも知るのでまずはそっちをおすすめしたい。

アメリカでは医者、弁護士、葬儀社と言うくらいに社会的地位が高い。それに免許制なので、自分が管轄する州以外では営業してはならないことになっている。故に葬儀ディレクターは近隣の州の免許も取得する。その世界に女性が入ってきた。

私としては大歓迎。何故なら、男性と女声との視点がまったく異なるだけではなく、女性が井戸端会議などで仕入れた情報の意見が遺族には理にかなっていることも多いからだ。多くの男性にはその雑談能力がないことが多い。確かに雑談能力ゼロの女性も知っている。しかし、人類の半分は女性。たぶん、半分以上だろう。その労働力と思考力を無視することは今後、この葬祭業で無駄にするのはもったいない。

たぶん、あなたの葬儀は女性が仕切るだろうと。
それにはちゃんとしっかりした遺影を残すことが大切かな。

葬儀の追悼ビデオ

ご葬儀に流れる追悼ビデオを今でも作っています。
そりゃ、色々とあって難しいです。
ナニが難しいかと言えば、写真と音楽と音楽を合わせることです。

素材はいっぱいあっても、その故人に合う音楽なのかが不明。
こちらの勝手なイメージで作り上げてしまうと、どうしても遺族が違和感を示します。
そもそも写真だけでこちらが故人のイメージを想像せねばならないのでお人柄が伝わりません。
しかし、葬儀のビデオってそんなに難しいかと言えば、そうではありません。
何故なら、どんな人であっても、「優しかった」イメージを作り上げればよいからです。
それには、アップルのiMovies標準のケン・バーンズ効果を用いれば簡単です。
写真の大きさ勝手に変わって、柔らかい仕上げにしてくれるからです。

音楽も、人によっては軍艦マーチが望ましい場合もあるでしょうが、通常はしめやかな音楽をBGMに使えばさほど問題はありません。あとはつなぐだけ。

ここには3つの要素を入れればよりパワフルな映像に仕上がるとのことです
http://blog.funeralone.com/news/make-memorial-videos-even-more-powerful-with-these-3-features/

  1. Upload family video

    はい、実は葬儀の打ち合わせでビデオどころか写真が出てこない人も少なくありません。
    できれば、昔の旅行のビデオとか写真、デジタルでも構いませんので頂けると助かります。
    今は殆どがデジタル保存されているので。
    しかし、Hi8やミニDVカメラで撮影されたならまだしも、そのデータを持っている人がどれだけいらっしゃるかが悩ましいところです。
    映像をメールで送っていただくと送信側で大きすぎるので送信拒否されることもありますのでできればUSBメモリをお渡しするのでそこに保存していただきたいです。

  2. Add captions that tell a story

    字幕を入れます。
    字幕なしではどこのナニの映像なのか見ている方もわかりません。
    後に、数年後その映像を見返したら尚更わからなくなるかと思います。

  3. Share the video with out-of-town friends and family

    映像を分け合おう。
    親族にDVDに焼いてシェアすることもいいでしょう。
    しかし、このような映像を後に見ることはあるのでしょうか?
    はい、たくさんあるかと思います。
    葬儀に参列出来なかった人だけではなく、家族も自分が映っていると懐かしがります。
    ハードディスクのどこかに保存しておくのも、FBにアップしておくのも。

日本では葬儀が始まる前に映像を流すことがかなりあります。
もっと凄いところは、納棺式とお通夜の映像を撮影し、翌日の葬儀までに間に合わせる葬儀社もあります。
この場合、ストーリーは「葬儀」そのものだから良いのですが、予め遺族からお写真とかお借りして組み込める状態であれば、なおさら故人のお人柄が伝わるかと思います。

ここでシメの言葉として、「写真と映像は用意しておいてください」と言うことです。
映像のフォーマットは何でも構いません。

遺骨の鉛筆

ちょっと古い記事を発見しましたが紹介いたします。
海外でもやはり遺骨の処分をどうするか(あまり悩まないはずだが)。

日本は遺骨を残すように火葬します。
実は、骨を残すように火葬する技術は物凄くレベルが高いのです。
900度で燃える炎と熱風を操るのと、棺と棺の中に入れた送別品をどかしながら(遺骨の上に崩れないように)焼くのは熟練の技が必要です。

さて、残った遺骨は「お骨上げ」のときに二人で1本ずつ持ちながら骨瓶に入れて行きます。
一度、骨瓶に入れてしまえばあとは納骨を待つだけです。

最近、墓地をどうするかが課題です。
都内での墓地は1000万円を超えるところもあります。
このおカネを払えるならいいですが、そんな人ばかりではありません。
この前、都内の某寺院に行って真言宗の住職のお話を伺ってきました。
もう墓地の時代ではなくったと。都内では5年もしたら状況が変わるとのことです。

さて、今回、この遺骨をどうするかと。
はい、鉛筆にします!
手元供養品で色々とありますが、さすがに鉛筆にすると言うのは聞いたことがありません。

ここによりますと、一生分の鉛筆が作れるとのことです
一人のご遺体から240本は出来るそうです。
どういう配合にするのかはわかりなせんが。

http://boingboing.net/2009/12/21/design-for-pencil-se.html

プラスチック廃材から鉛筆を作っているところは知っています。
チャリティで買って、みなさんにお土産で渡していることもありましたので。

240 pencils can be made from an average body of ash – a lifetime supply of pencils for those left behind.

Each pencil is foil stamped with the name of the person. Only one pencil can be removed at a time, it is then sharpened back into the box causing the sharpenings to occupy the space of the used pencils. Over time the pencil box fills with sharpenings – a new ash, transforming it into an urn. The window acts as a timeline, showing you the amount of pencils left as time goes by.

 

鉛筆はそれぞれ名入れしているとのことです。
うぅ〜ん、それにしてもこの場合、頂いた人はどうするのか。
いや、配らなくてもいいが、使いたいと思うか。
使っていく度に徐々に減っていき、その故人の思いも消えていくことなのだろうか。
そして骨瓶が鉛筆削りになって、その削り節?がまた故人の思い出になるのか。

複雑な気分です。

ちなみにこの発案者、ロンドンのデザイナーのNadine Jarvisさんのサイトはすでに更新期限切れしており存在しませんが、検索しますと、過去に遺骨で他のモノも作っています。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。