エンディング産業展 大阪2017

この度、日帰りでインテックス大阪で開催されたエンディング産業展に行ってきました。

三日間で合計1万5千人は東京の規模からして悪いとは言えないですね。

まして、東京がこれくらいの来場者だったので、驚きました。

それに、隣りでスポーツ医学関係の展示もやっており、行き来が自由であったがため、もっと多かったかと思います。
更に、2日以上続けて訪れた人たちはノーカウントですから確実に1万5千人は越えてます。

私は「日本葬送文化学会」の常任理事の一人としてドタ参のお手伝い。
何しろ、学会の知名度を上げるのが目的でありますので、会場で身動き取れない他の出展者さんたちに挨拶回りをしてました。(東京でも同様でしたが)。

エンディング産業展そのものは否定しません。
実際、もっと業者があるまり、更に一般の人たちの多くも参加して欲しいです。
人間、誰もが体験するのは自分の死です。
生まれたからには必ず死があります。
それは、自分の死なのか、家族、親戚、友人、知人、取引先、味方、敵、ペット、動物であろうが死は訪れます。

その死をもう少し力を抜いて、争いがないように済ませたいと思うのが文化人であるのかも。
ちなみに、過去のルールを研究するのが歴史学、過去のルールを作り直すのが考古学、そのルールに合否判定するのが民俗学であり、我々、日本葬送文化学会は葬儀を通じて歴史、考古、民俗のすべてを研究する唯一の学術団体でもあるのは確かです。

今回も同様に、学会の会員(副会長や会員さんたち)が葬儀の過去・現在・未来、遺体の修復などを講演しておりました。
そんな団体でありながら会員は100名もいかない小さな研究会でもあります。
そこで、私達から見たら、葬儀産業の異業種でもある人たちが参加して色々なものを提供する場がこの産業展だと感じております。だからこそ、面白いのと、こんな見方をする人たちがいるのかと、勉強にもなります。

新しいサービスが生まれるには、これらの人たちをやっていることをもっと磨けばよりよいコンテンツが出来るかと。
そして、そのコンテンツとはノウハウなんです。
葬儀はハード、ソフト、そしてコンテンツで出来ています。

ハードとは、祭壇や霊柩車。
ソフトとは、司会や段取り、そしてノウハウ。
コンテンツとは、その内容です。
コンテンツがないと葬儀だけでなく、どんな内容もシラケてしまいます。

面白いものを作り上げれる時代になりました。
ぜひこれからもご支援をお願いいたします。

葬祭業専門コールセンター

私の実家は5代も続いている葬儀社です。
葬儀社のしきたりや苦悩はイヤと言うほど理解しています。
葬儀社と言うのは24時間365日休業がない仕事です。
それを言うならコンビニと変わらないのですが、動く金額が大きいだけに、葬儀社へ仕事の期待と質は計り知れないものがあります。

さて、昨今、人件費が大きいなか、葬儀社も同様で一番圧迫するのは人件費です。
とくに夜間の電話番をどうするかです。
お客様が来ようが来まいか、電話が鳴ろうか、鳴るまいが、人を置かねばならないのです。
それが出来ないなら自分が電話番するしかありません。
まして、葬祭業と言うのは個人商店が多く、お父ちゃん・お母ちゃん事業の感覚が抜けないので何代もそれを引きずります。葬儀社によっては社員(それもバイトだったり、社会保険にすら入っていなかったり)の携帯や自宅に転送させるところもあります。恐ろしいでしょ。

それを解消してくれるのが葬儀社専門のコールセンターです。

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ソーシャルメディアを活用した「終活」その2

第一部からの続きです

さて、「終活」で大切なことは自分の「意志」です。
意志を残すには「志」と言う積極性が必要です。
なので、単なる「思」の意思ではありません。

まず、第一部で:

そして終活をする前に、「現状」を意識して頂きたい

と書きました。
そこには色々なハードルが隠されているからです。

ソーシャルメディアを活用する以前のハードルです。
姉妹サイトの jfuneral.com にも書きましたが、葬儀屋さんの役割と言うのを知る必要があります。
「そんなことは知ったこっちゃないよ」と言われてしまうと、終活が成り立たなくなります。
何故なら、葬儀屋さんがすべての面倒を見るわけではないので。
葬儀屋さんが出来ることは葬送儀礼を滞りなく運営することなんです。
それ以外はご自身や遺族が行うことです。

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ソーシャルメディアを活用した「終活」その1

ソーシャルメディアを活用した「就活」は存在していた。
2011年が「ソー活」元年とも言われたときで、すでに6年は経っている。
当時は色々と思い違い起業がたくさんあったかと思う。
思い出しただけでこの会社は大丈夫か?思う節がたくさん。
例えば「Twitterのフォロワー数が一定数でないと面接しない」とかがありました。

さて、終活はどうなのか?
今では終活は当たり前のことになっています。
しかし、それは財産がある人と思われています。
終活=財産がある人ではありません。
相続と言うのは全員が必要なんです。
それは受け継ぐ人がいなくてもです。
この件に関しましては、姉妹サイトのこちらをご参照ください。

 ゆいごん.みんなの終活のススメ

さて、ソー活で終活ですが・・・

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葬祭系のトラベルライター

∑(゚Д゚)エ!? と思われるでしょう。
こんなジャンルがあるんですか?

いや、ありません。
実は「納棺師」なんて言うのもありません。
勝手に作ったものがブレイクしました。

10年前に存在しなかった仕事が今ではあります。
私がインターネットに触れたのは1985年です。
そもそも、当時はインターネットなんて言ってませんでした。
1992年くらいになってから「インターネット」なんて言葉が世間を騒がせて来ました。
確かに就職した会社での情報システム部が会社のドメインをすでに取得してました。
そして一部の人たちだけネットのアクセスがありました。
その後に、色々と仕事が生まれてきました。

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面白法人はやはり面白い

「面白法人カヤック」さんをご存知ですか?
ここの社長、柳澤氏、通称「やなさん」の発想は好きです。
以前、宮崎からはるばる湘南まで来た友人と一緒に社長に鎌倉ボウルで丼をごちそうになりました。
そのご恩を未だに返せなくて、ずっと模索していたところでした。

9日の日曜日にEbis 303(エビススバルビル)にて「1社合だけの同説明会」と言う訳わからないことを開催。
正直なところ、白髪のオッサンは私一人でみなさん、新卒か若い人たちだけでモロに浮いてました。

ここは表側、裏側で仕事展を開催

ここがまた面白い。
会社に行くのが楽しくなると言う仕組みを作ってくれている。
会社がブラックだと行く気にもならなくなるのは別の話だが・・・

私が気になったものが2つの「製品」(商品ではまだないな)があったのでご紹介します。

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海外のキワドい広告

どこでも停めていいよ、しかしちゃんと「Gスポットを探せ」

http://adsoftheworld.com/media/print/drivein_box_gspot

オイ!

drive_in_07

驚きましたね。
冗談抜きでこれはブラジルでの本当にある役務車です。
それは置いといて葬儀もこれくらい考える必要が出てきた時代ですね。

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ザ・ザ・ガボールさんが亡くなった

未だに憶えている

故ジョニー・カーソン氏のThe Late NightでJohnny氏がザ・ザさんをネタに使っていたのが。
確か、その後に引き継いだDave Letterman氏も似たように。

往年の女優が月曜日にお亡くなりになった。
御年99歳。

http://www.sankei.com/world/news/161219/wor1612190017-n1.html

話しは少し変わるが、なぜだかDave Letterman氏は私の中で所ジョージさんとかぶる。
それは置いといて・・・

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ソーシャルメディアの検閲

ピンクリボン運動で世界中の女性、それもアーティストも含む著名人が乳がんに対して行動を行った。

Check It Before It’s Removed」運動だ
そう、「削除される前に見ておけ!」って言うことだ。

女性の乳がんに対する意識を向上させるために、自分の胸を含むバストアップ写真をSNSにアップした。
はい、面白く思わないって思う頭の固い人たちが大勢いて、FBやInstagramに削除依頼をした。
ガンガン削除されていった。

それも Pink Ribbon Germany のFB Pageも削除されてしまった!

さて、ここで物議を醸したことで、世界中のメディアや個人、企業が、FBやその他のソーシャルメディアに「あたまオカシクね?」「キチガイちゃう?」って言う意見が殺到した。

ある意味、ALSのアイスバケットチャレンジでもあった。
はい、柳の下のどじょうがまだいたってことだ。
物議を醸せば注目を浴びる。そしてまた、これは良い方向にソーシャルメディアが動いた。

ソーシャルメディアを活用した何万人もの勇気ある女性が創りだしたムーブメントで、FBやInstagramが削除を止めた!
早期発見できれば死なないで済む病気だ。
そして、このサイトでは自分でチェックする方法も掲載されてある。
ぜひ見て欲しい(英語とドイツ語だが)。

 

葬祭業は男性社会か?

実はこの投稿は8月からずっと書きっぱなしで保存していた。
いい加減、何とか書き終わらないとな〜って思っていたので終わらせます。

もう何週間も経っているので何をもって書きたかったのかも思い出せない。 ヾ(゚Д゚ )ォィォィ


 

日本でも海外でも女性の進出は増えている。
葬祭業を営むのは男性ばかりではない。
都内の葬儀屋さんを見ていると女性の社長、そして男性が専務だったりすることは多い。
すでにこの動きは、男性の感覚が能なしで女性主体の考え方が必要だと言う話が’90年代後半からあった。

男性の脳と女性の脳の働き具合は違うのは既に科学的に証明されている。
日本でも「話を聞かない男、地図が読めない女」が2002年に大ブレークしました。

http://amzn.to/1NxGhSz

一部の解説では:http://bit.ly/1fCkJ8s

 日本で200万部、全世界で600万部、42カ国でNO.1となった大ベストセラー! 「男と女はなぜ理解し合えないか?」という人類最大の謎を解き明かす、痛快な1冊。
膨大な調査をもとに、筆者は男女の違いを「脳の構造の違いに起因する」と主張。豊富な実例を、最新科学のメスで鋭く分析します。ユーモアもたっぷりで「パートナーに当てはまる!」などと、大反響。巻中の「男脳・女脳テスト」も超話題!
本書より:
・男と話すときの大原則「一度に1つのことしか考えさせないこと」
・盛んに話してくる女は、あなたに好意を抱いている―─話しかけられなくなったら、嫌われたと思った方がいい。
・男の子はまじまじと目を覗き込まれるのが嫌い、でもママはそれをしたがる。
・男が暖炉の火をぼんやり眺めていると、女は愛されていないと思い込む。
・午後7時に5点しかもらえなかった男は、真夜中になっても5点のまま。
・女性に朗報―─大切なのは体重より曲線。
・男女を同じとみなす考え方には、危険がいっぱい。
・男女の本質的な違いは科学の次元である。

http://connectingdirectors.com/articles/46867-why-your-funeral-will-probably-be-run-by-a-woman


 

ここから2015/09/15から書き足す

今まで日本でもアメリカでも葬儀に携わるのは男性職員だった。
女性の客としてはウェルカムだが、重たい柩を持ったり、夜間出動したり、色んな肉体労働(ここではおぞましい事もあるので書けない)が女性には出来ないだろうと言う固定概念があり、女性を受け入れてなかった。

しかし、日本では葬祭ディレクター制度が出来て、合格率は1級で50%以上、2級だと70%に近い数字だが、今では女性も多く取得している。
私の妻も1級葬祭ディレクターを持っている。葬儀社になるにはこれが必要と言うと、免許制ではないので、必要ではないが、ちゃんと知っておくことが大切だ。それ以上に、老舗の葬儀社よりも、葬儀学校を出て、基礎から叩き込まれる方がもっとも葬儀だけではなく、文化、衛生面のことも知るのでまずはそっちをおすすめしたい。

アメリカでは医者、弁護士、葬儀社と言うくらいに社会的地位が高い。それに免許制なので、自分が管轄する州以外では営業してはならないことになっている。故に葬儀ディレクターは近隣の州の免許も取得する。その世界に女性が入ってきた。

私としては大歓迎。何故なら、男性と女声との視点がまったく異なるだけではなく、女性が井戸端会議などで仕入れた情報の意見が遺族には理にかなっていることも多いからだ。多くの男性にはその雑談能力がないことが多い。確かに雑談能力ゼロの女性も知っている。しかし、人類の半分は女性。たぶん、半分以上だろう。その労働力と思考力を無視することは今後、この葬祭業で無駄にするのはもったいない。

たぶん、あなたの葬儀は女性が仕切るだろうと。
それにはちゃんとしっかりした遺影を残すことが大切かな。

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