葬祭業専門コールセンター

私の実家は5代も続いている葬儀社です。
葬儀社のしきたりや苦悩はイヤと言うほど理解しています。
葬儀社と言うのは24時間365日休業がない仕事です。
それを言うならコンビニと変わらないのですが、動く金額が大きいだけに、葬儀社へ仕事の期待と質は計り知れないものがあります。

さて、昨今、人件費が大きいなか、葬儀社も同様で一番圧迫するのは人件費です。
とくに夜間の電話番をどうするかです。
お客様が来ようが来まいか、電話が鳴ろうか、鳴るまいが、人を置かねばならないのです。
それが出来ないなら自分が電話番するしかありません。
まして、葬祭業と言うのは個人商店が多く、お父ちゃん・お母ちゃん事業の感覚が抜けないので何代もそれを引きずります。葬儀社によっては社員(それもバイトだったり、社会保険にすら入っていなかったり)の携帯や自宅に転送させるところもあります。恐ろしいでしょ。

それを解消してくれるのが葬儀社専門のコールセンターです。

葬儀社で一番多いのが家族間のトラブルだ。
電話番でどうしても、落ち着かないしどこにも出かけられない。
とくに家族経営の葬儀社の場合、葬儀「社」ではなく「屋」ですね。
旦那の実家が葬儀屋さんでましてサラリーマン家庭の女性からしたら驚くブラックさがあります。
これを解決するのが葬儀社専門のコールセンターです。

こちらは株式会社いつでもコール24の代表取締役の佐々木悦子さんです。
一番重要性をご存知のお方でもあります。
佐々木社長と私は日本葬送文化学会でご一緒させていただきました。

葬儀社の課題は人件費だと先ほど申し上げました。
ある会社では予め人件費はこれだけ必要なので、別途いただきますと言う具合に。
そして、祭壇は祭壇、棺は棺、生花は生花、それぞれ別の金額を提示し、丼勘定ではない仕組みのところもあります。

昨今、車を点検に出しても技術費、パーツ代と別途請求されるのに、どうしてだかサービス業だけそう見なしてもらえない風習がある。だからこそ、人件費を抑えるために、葬儀社は色々とショートカットし、それが最後に社員に反映され、顧客に反映されるようになる。

葬儀社専門のコールセンターなので、気軽に葬儀の相談もできれば、詳しい内容は提携している葬儀社へ連絡してもらうことも可能である。

何しろ、一番疲弊するのは家族であることは違いない。
ビジネス拡大のためには確実にコールセンターが必要なのは言うまでもない。

今後、コールセンターでビジネス拡大が出来るような心がけたいと思う。
ちなみに、葬儀システムを販売しているところも、コールセンタービジネスに乗り出している。


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